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茶禅茶道のお稽古 鶏籠刊

執筆者の写真: 福岡 明代 (茶禅草堂認定講師) 福岡 明代 (茶禅草堂認定講師)

いつも茶禅草堂のブログにお越しくださりありがとうございます。

茶禅草堂認定講師の福岡です。

新年初のお稽古へ行ってまいりました。

岩咲先生に新年のご挨拶をすると

「今年もお茶を通して成長していけるように」

という自分なりの抱負が浮かびました。

大人になっても愉しみを持ち

学び成長できることは

とてもありがたく幸せなことだと思っています。






この日は「鶏籠刊」という

単ソウを淹れました。

広東省で採れる烏龍茶で

「鳳凰単ソウ蜜蘭香」

などが有名ですが

鶏籠刊は初めて聞く名前。









茶樹が鶏を囲う籠のような形をしている

ところから名づけられたようです。

面白いですよね!







新年に初めて出合うお茶とは

なんともワクワクしてしまいます。

茶葉から香り立つ柑橘系の香りとは一変

一口含むと花のような香りとコクが広がりながら

後味はすっきりしています。

単ソウは華やかさがあり

贅沢な気分が味わえるので

新年にいただけて

とても幸せに思います。





そしてなんと

岩咲先生お手製の甘酒のお汁粉をいただき

幸せ度数倍増です!

(美味しくて感激^^)





さらに落ち着かない状況が続きますが

笑顔でお茶を楽しめることは本当にありがたいことです。

今年も心を落ち着けて

お茶の学びを深めていきたいと思います。

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