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笛の音ひびく「舟遊び」と中国茶席特別舟のご案内

執筆者の写真: 岩咲ナオコ岩咲ナオコ

こんにちは


茶禅草堂の岩咲ナオコです。


灼きつくような厳しかった暑さも


ようやく落ち着きを見せ


秋の風が心地よく感じられる気候になりました。




先日、京都へ出向きまして


10月に開催する予定の


嵐山舟遊びのリハーサルに


行ってまいりました。




友人である篠笛奏者 佐藤和哉氏と


久しぶりの共演茶会です。



1000年以上前の平安時代から


貴族の遊戯として楽しまれてきた嵐峡川下り


渡月橋から舟を貸し切り


船上でお茶をおもてなししながら

大堰川を上っていきます。




そこに、どこからともなく聞こえてくる佐藤和哉氏の笛の音


嵐山一帯に響きわたります。


リハーサルの日は台風の直後で舟が出せず


上流の穴場スポットの河川敷でお茶を入れながら


音あわせお茶あわせをいたしました。





佐藤和哉氏とは


無為自然、自然調和というコンセプトが、


茶禅草堂 岩咲ナオコの世界観と相性がよく、


時折このようにコラボレーション企画をしたり


企業様からお声をかけていただいたりしています。




山の景色が彩りはじめる頃


自然を舞台にした笛の音を聴きに


遊びにいらしてください。











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