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茶禅草堂ブログ
一杯のお茶に心をこめる
天と地と人と
火と水と木と
お茶には
自然と人と時間が
調和する美しい世界があります
一杯のお茶のもたらす茶縁を通じて
あなたと語らう時間となりましたら幸いです
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雨の日に飲みたくなるお茶です
茶禅草堂のブログに訪問いただきありがとうございます。認定講師の服部と申します。 梅雨らしく雨がしとしと降っています。お庭の木々もしっぽりと濡れていて、穏やかな美しさです。 紫陽花は色鮮やかに お茶の樹も、静かにしっとりと佇んでいます。 理由はうまく説明できないのですが、雨の時期になると欲するお茶があります。 それは鳳凰単叢です。もう長い間、雨になると、頭をよぎるお茶です。 過日の雨日に この日淹れたお茶は、約30年程前に北京で入手したものです。缶に入れて大切に保管していました。この当時はまだお茶を始めたばかりの頃で、鳳凰単叢といっても、蜜蘭香や黄枝香くらいしか聞いたことがありませんでした。この温存していたお茶も、「鳳凰単叢」とだけしか書かれておらず、詳細は不明です。 淹れてみると、年月を感じさせない豊かな香りがします。それはまるで、桃のようでした。味は、鳳凰単叢のシャープな部分が取れて丸くまろやかでした。 雨音を聞きながら、30年前に思いを馳せていただくお茶は、また特別に感じるお茶の時間です。 季節やお天気に合わせてお茶を選ぶことのできるのは、ま

服部 貴子 (茶禅草堂認定講師)
6 時間前読了時間: 3分


東京認定教室 初級講座「心と身体に効く中国茶」を開講しました
いつも茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。 認定講師の福岡です。 5月の初級講座は午前・午後の2回に分けて、「心と身体に効く中国茶」をテーマにお伝えしました。 みなさんは、お茶を飲んだ時にどのような感覚になりますか? 落ち着く ほっとする 身体に良さそう そんなふうに感じたことがあるのではないでしょうか。 けれど、中医学や西洋医学の視点から見ると、それは決して「なんとなく」ではありません。 中国では古くからお茶が薬として用いられてきましたし、現代ではさまざまな効能について研究も進められています。 普段何気なく口にしているお茶が、私たちの健康を支えてくれていると思うと、とても興味深いなと感じます。 そして何より、お茶を飲む時間そのものが、心と身体を健やかに保つことにつながるのではないでしょうか。 私自身、忙しくて茶器を並べて丁寧に淹れる時間が取れない時には、蓋碗や茶こし付きのボトルで気軽に楽しむこともあります。 それでも、大好きな烏龍茶の芳しい香りや、澄んだ味わいに心がほどけ、慌ただしさに流されそうな気持ちを静かに整えてくれます。

福岡 明代 (茶禅草堂認定講師)
6月19日読了時間: 3分


自然と科学と宇宙が存在する董全斌の器 中今(なかいま) 初夏茶会
自然と科学と宇宙が存在する董全斌の器

浄心(岩咲ナオコ)
6月14日読了時間: 4分


東京認定教室の初級クラス7月開講です
いつも茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。 認定講師の服部と申します。 紫陽花も色づき始め梅雨の到来もそろそろなのでしょうか。 茶禅草堂認定教室の初級講座は五反田の薬師寺東京別院のお部屋をお借りして開講しております。 現在開講中の講座の様子はこちらより。 今年は、前期終了後のすぐに、後期の初級講座を7月26日より開講いたします。お茶が初めての方でもご心配されませんように。まっさらのお気持ちでご参加いただけたらと思います。茶禅草堂ならではのお茶へのアプローチで、その魅力や楽しみを体験していただけると思います。 トータル3日間で、全5回クラスの初級講座ですが、終了時にはお茶への楽しみ方をさらに広げていただけるのではないかと思います。 盛夏の頃の講座ですが、薬師寺東京別院の閑静な雰囲気の中で涼やかなお気持ちでお茶の時間をお過ごしいただけると思います。 お茶のクラスの後に、薬師寺でのお写経にいらっしゃる方もいらっしゃいます。 初級講座7月開講のお申し込みも始まっております。よろしければ、ぜひお越しください。 お申し込みはこちらより...

服部 貴子 (茶禅草堂認定講師)
6月5日読了時間: 3分


東京認定教室 春期初級講座を開講しました
いつも茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。 認定講師の福岡です。 4月26日から、認定教室初級講座が始まりました。 「どんな方がいらしてくださるのかな…」 「中国茶はお好きかな…」 講座の初回は、毎回ワクワクしてしまいます。 自己紹介では、中国茶を学んでみようと思ったきっかけなどをお話しいただくのですが、みなさんそれぞれにストーリーがあり、私自身が通らなかった“中国茶への入口”を知ることができるのがとても興味深く、講座の中でも一番楽しみにしている時間です。 午前は「①これから楽しむ中国茶」をお伝えしました。 なんとなく遠い存在だった中国茶が、もっと身近で、日常に寄り添う飲み物として感じていただけたら嬉しく思います。 また、日常的に楽しんでいただくために、必要なお道具もご紹介しました。 中国茶に対して「少し難しそう…」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、お手元にある茶器でも十分楽しめます。 ぜひ気軽にお茶を淹れていただけたらと思います。 午後は「②五感で楽しむ中国茶」。 香りに集中するワークをしていただきました。...

福岡 明代 (茶禅草堂認定講師)
5月22日読了時間: 4分


愛でるお茶
茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。 認定講師の服部と申します。 中国緑茶の季節です。先日楽しみにしていました、茶禅草堂の緑茶が届きました。届いた箱を開けるのも背筋がのびる思いです。最初にいただいたのはこのお茶です。 明前碧螺春です。なんとフォトジェニックなお茶なのでしょう。 ドライの茶葉はこんなに繊細で、はかなげです。芽がとても小さくうぶ毛が目立ち、くるっとしているのが特徴です。 昨年の春、浄心先生の中国の旅へ同行させていただいた時に、最初に訪れたのが、碧螺春の産地、蘇州東山でした。 その時は、碧螺春のシーズンの真っ只中。深夜にかけて製茶が行われているところを、間近で見学させていただきました。 夜の製茶場に、ふわふわ舞う碧螺春のうぶ毛が美しくて、夢心地でした。 この儚げな茶葉が、お湯をさすとのびのびと広がり、青さも鮮やかに、美しい茶の葉そのものの形に戻るのです。 そしてほんのりと若草のような香りを楽しみ、口に含むと優しい柑橘のような甘さとうまみが余韻を残します。 茶葉を愛でながらいただく、贅沢なお茶の時間です。...

服部 貴子 (茶禅草堂認定講師)
5月15日読了時間: 3分


中国緑茶に夢中です! 2026緑茶が届きました
こんにちは 茶禅草堂の浄心です。 今年も中国全土から 遥々たくさんの新茶が届きました。 今年届いたお茶は以下の通りです 明前龍井茶(浙江省) 明前碧螺春(江蘇省) 黄山毛峰(安徽省) 顧渚紫笋(浙江省) 径山茶(浙江省) 安吉白茶(浙江省) 蒙頂甘露(四川省) 蒙頂石花(四川省) 恩施玉露(湖北省) 都キン毛尖(貴州省) 江南地域から西南地域にかけて 中国全土より黄茶もあわせて 13種の新茶が届きました。 本当はもっと取り寄せたかったのですが 今年は13種で我慢することにいたしました。 3月末から4月にかけて たったの1ヶ月しか出回らない緑茶 新芽を丁寧に摘んでいく作業と 同じ緑茶類と言えども各地域により その手法は違います。 これまで緑茶に関しては 名優茶(龍井茶や碧螺春など)で 十分満足していましたが 昨年に茶山地を巡った際 そして、それは地形や気候の違い 人の知恵によってそれぞれの製法が 完成されていることを認識したとき 茶農は人を見ているのではなく 自然(お茶)を見ているのだと 緑茶はとても繊細です。 しかし、静かな香味に意識を向けた時

浄心(岩咲ナオコ)
5月9日読了時間: 2分


認定教室(東京) 夏期初級講座を開講いたします
いつも茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。 認定講師の福岡です。 4月26日より春期初級講座が始まりました。 中国茶に興味を持たれたきっかけは人それぞれですが、初対面でも話がふくらみ、お茶を飲みながら笑顔になれる時間がやっぱり好きだなぁ、と思いながら受講生のみなさんのお話をうかがっておりました。 来月もみなさんとご一緒できることが楽しみです。 さて、茶禅草堂認定教室(東京教室)では、7月より夏期初級講座を開講いたします。 初級講座で大切にしているのは、特別な知識よりもまず 「お茶がそばにある日常って、こんなに豊かなんだ」 と感じていただくこと。 茶葉によって異なる香り ゆっくりと変化していく味わい お茶を囲んで自然に生まれる会話 そんな時間を重ねながら、はじめての方でも中国茶に親しんでいただける講座です。 参加された皆さまからは 「美味しいお茶に癒されました」 「中国茶の印象が変わりました」 「体調や季節に合わせた選び方がわかって嬉しいです」 といったご感想をいただいています。 講座では毎回、講師が淹れた数種類のお茶を実際に味わ

福岡 明代 (茶禅草堂認定講師)
5月1日読了時間: 3分


お茶を学ぶのはなぜでしょう
茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。認定講師の服部と申します。 お茶の楽しみ方を広げる 今週末から、東京認定教室でも初級講座が始まります。お越しになられるきっかけは様々だと思いますが、共通の根底にあるのは「お茶が好き」ということだと感じます。私も同じです。言うのもお恥ずかしいのですが、ずっと前からお茶を学び始めて現在に至るのは、やはりお茶が好きだからです。 気がつけば、随分と自由自在にお茶を楽しめるようになったのかな、と思います。難しいところではなくて、お茶を知っているからこそ、お茶を選ぶのも楽しいし、お菓子と合わせるアイデアも湧いてきます。季節ごとに待ち遠しいお茶があったり、お茶別の美味しい淹れ方があったり、茶器選びも楽しいものです。今書いていても、わくわくするほどです。 白茶の魅力 それはさておき、先日白茶の白毫銀針を淹れてみました。 茶葉が美しいので、グラスの蓋碗で淹れます。 お湯に解き放たれた新芽の白毫がきらきらとして、とても美しいです。この様子を見ながら、低めの温度でゆっくり、ゆっくりとお湯に浸して淹れると、ほんのりと

服部 貴子 (茶禅草堂認定講師)
4月23日読了時間: 3分
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