【1年茶3年薬7年宝 白茶の極意 白餅茶】 

更新日:2021年8月5日

こんにちは いつもご訪問いただき有難うございます。


岩咲ナオコです



毎日暑い日が続いていますね。


いかがお過ごしですか?





夏は白茶。





白茶は少し前までは


コアな中国茶ファンの間だけで


好まれるお茶でしたが


今ではすっかり多くの方々にまで


楽しんでいただくお茶になりました。




すっきりしたハーブのような味わいは


蒸し暑い夏にぴったりです。


薬膳の視点からも白茶、


は体の熱を


冷ましてくれる効果があります。





茶禅草堂の中国茶初級講座


「心と体に効く中国茶」では


実際に白茶をおめしあがりいただき


多くの受講生がその効果を体感されています。


「夏は白茶が手放せなくなりました」


そんなお声もいただくようになりました。





さて、今日は


さらに奥深い白茶の楽しみ方として


白餅茶をご紹介してみたいと思います。



【白餅茶】





2000年初頭から白茶を固めるという試みが


コアなお茶愛好家の間で


流行りはじめました。



白茶という名称は、800年以上前の


宋代の茶書「大観茶論」に登場しており、


その時代、お茶愛好家であった


徽宗皇帝がその白茶を好んだ


という記録が 残っています。


その歴史的背景から


また


宋代は餅のような形状(団茶)で


製茶されていたことから


復刻版をつくろうと餅茶が登場します。




さらに、餅茶はプアール茶のように


寝かせることで、経年変化の味わいを


楽しめるとして、一気にブームになります。



その後、時代考証していくと


徽宗皇帝が好んだ白茶は、 実は


現代つくられている白茶とは 違うものだった


という結末になってしまうのですが、、、


それでも白餅茶は引き続き


お茶愛好家の間で好まれ続け


今では散茶と餅茶と


2種類の 製法の白茶が定着しています。




餅茶は時間をかけて経年変化を 楽しみながら


ゆっくり味わうのが 醍醐味です。



「1年茶 3年薬 7年宝」



1年はお茶として楽しみ


3年経つと薬として養生的な味わいになり


7年経つと価値あるものとなる






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2017年 寿眉餅茶

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(1枚350g )





寿眉とは茶葉を成熟させた、


いわば夏以降の


遅めに摘まれた茶葉からつくられます。


それだけに清涼感というよりも


芳醇で深みのある味が 楽しめます。


夏のエネルギーで 疲れも生じてきている時


クーラーの影響で体が冷えてしまっている時


寿眉はほどよく体温調整をしてくれます。


(プーアル刀で3g程度削ぎ取ります)




さらに このたび茶禅草堂に届いた寿眉は


2017年のもの。


すでに3年が経過しており


養生茶としていただけます。


時間が経過したお茶は


不思議と体に負担がないのです。


体が疲れていたり、


お茶の成分が強すぎて たくさん飲めない人は、


経年変化したものがおすすめです。


抽出して楽しまれた後は 、


さらにやかんで煮出して お楽しみください。


水分補給とともに熱中症の 対策にもなります。


おそらく数年経てばもっと 立体的な味わいになっていくでしょう。










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2019年 白牡丹餅茶

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上質な白牡丹餅茶がとどきました。


封を開けた瞬間 の香りに感動。。。


(実はこの時点で、

まだ包まれた紙はとっていない状態です)



白茶は本来繊細なものです。


白茶の茶葉から「良い香り」と


感じられるの