天地の力を借り 人は生きる 午陽白茶

更新日:2021年9月3日

 こんにちは


茶禅草堂の岩咲ナオコです


いつもご訪問いただきありがとうございます。



雷が鳴り響く嵐の夜が過ぎ


今朝は秋虫が心地よく感じる朝をむかえています。





毎日の日課である朝茶は


今日の身体バランスを確認できる大切な時間です


直感に身をゆだね


今日の自分にとって必要なお茶を選ぶ






不安と不満が錯誤するこの世の中で


心身を維持することは簡単なことではありません



「一杯のお茶をいただく」


そのコトさえも何だか落ち着かない。



こんな時は


「お茶を飲もう」


という意識的欲求よりも


ただお茶に身をゆだねてみる



もっと言うと


「良いお茶を」


という意識さえも外してしまっても良いのかもしれません。








今朝選んだお茶は台湾から届いたばかりの


「午陽白茶」

無名のお茶です


南投県名間で育まれたのですが


正午の1日のうちで陽のエネルギーが


最も高い時間に摘んだことから


この名前をつけたようです



お茶摘は朝露でしっとりと濡れているくらいの明け方に


摘んだほうが良いお茶がとれるといいます


しかし


そんな概念さえも取り外し


午陽茶は


天の陽気が最も最高潮の時に摘まれました





「陽は陰に転じる」




一気に毛穴から汗が吹き出したかと思うと


スーッと身体の熱が冷めていく



新しいエネルギーがとりこまれると同時に


不必要なエネルギーがデトックスされていく


不思議な感覚を覚えるようなお茶




天地人


天地に身を委ね、天地の力を借りてこそ人の技が生きる


茶農が自然のあるがままに育てたお茶は


全くの作為がない心地よい滋味があるのみ



自然の力を宿しているお茶をいただけばいただくほど


私たち人間の想像をはるかに超えるものがあることに気づかされます。






「謙虚であれ」



地球全体で不安と不満の意識が渦巻く中で



天はそんなメッセージをくれているような気がします


















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