八宝茶は、身体に良いドライフルーツや、花茶、茶葉、そして氷砂糖などがたくさん入っているお茶です。
中国では、「八」という数字はとても縁起の良い数字だそうです。それで、良いものがたくさん入ったお茶、ということで「八宝茶」という名前がついた、と聞いたことがあります。なので8種類のものに拘る必要はないそうです。
今回使ったものは、「棗、菊花、レーズン、ハマナス(メイクイ)、枸杞、蓮の実、白キクラゲ、白砂糖、紅茶」です。
材料が決まれば、淹れ方は簡単です。一人分を、このように蓋椀に淹れてお湯を注ぐだけです。
お湯を注ぐと、お花が開き、白キクラゲもゆらゆらと揺れて、とても華やかになります。お湯が少なくなると差し湯をして、ずっと楽しむことができます。時間が経つごとに、氷砂糖がゆっくりと溶けて、甘さを楽しむのも私の好みです。
私が八宝茶を作る時、味が美味しい事を一番に目指しますが、そのほかに、見た目が綺麗になるように、とか、薬膳のように、効能を重視してブレンドしてみる、などと、レシピは限りなくできそうです。
皆様でしたら、どんな八宝茶を作ってみたいですか? そんなお話もぜひお聞かせいただけたら嬉しいです。
茶話会のご案内を書いたブログはこちら
=茶話会のご案内=
【日時】 12月4日(土)13:00~14:30
【場所】 薬師寺東京別院 3F
【会費】 2,000円
当日受付にてお支払いください。
【お申し込み】
「茶話会」とタイトルをつけて頂き
①お名前
②メールアドレス
③電話番号
を明記の上 chazen@cha-zen.com 宛メールにてお申込みください。
どうもありがとうございました。
--------------------------------------------------------
お知らせ
現在お申し込みいただける講座は下記のとおりです。
【中国茶 オンライン講座】 https://www.cha-zen.com/book-online-courses
【茶禅草堂のメールマガジンのご案内】 岩咲ナオコがお茶の情報などをお届けしております。
また、メールマガジン購読者には 講座やお茶のご紹介を優先的にご案内しております。
ご登録はこちらより
コメント