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秘境の地で育まれた中国緑茶 太平猴魁








中国の緑茶の多くはは新芽が芽吹く 3〜4月が茶摘時期です。


ただ、江北地区で育つお茶は、新茶の芽吹きも少し遅めということもあり


約1ヶ月遅れて 製茶がはじまります。


その一つ太平猴魁(タイヘイコウカイ)も


少し時期が遅れて出来上がります。


太平猴魁(中国安徽省)は 


中国の名優緑茶のひとつです。





太平猴魁は、安徽省猴坑、猴村、顔家の


3つの限定された地域で生産されていますが


このたび届いたお茶は安徽省猴坑村のもの。


さらに


茶禅草堂に届けられる太平猴魁は


中心地からさらに船に乗って川を40分ほど遡り


さらに1時間ほど歩いてようやく到着する


原始林の中にある秘境の茶園で 育ったものです。















太平猴魁は一度見ると忘れられない 独特な形状をしています。


茶葉を押し花のように平たく 伸ばしてつくられます。






このお茶を入れる時には


トールグラスのような器を 利用されると良いでしょう。


温度は他の緑茶に比べて 比較的高温で大丈夫です。


他の緑茶に比べるとポリフェノールが多く


しっかりとした味わいは 、爽快感と舌に軽く残る苦味。


自然農法ゆえに力強さを感じます。





ガラス茶杯 アトリエえむに





このほんのり苦味が夏の暑さがスーッとひいていく感覚です


そして蘭花香と表現されるはなやかな香りの余韻が


長く続きます。


トールグラスの中でバレリーナのように


くるくる踊る様子を愛でながら


楽しんでいただきたいお茶です。



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