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冬のお茶会 茶席「待春」

茶禅草堂のブログにお越しくださりありがとうございます。

認定講師の服部と申します、


前回のブログに引き続き、12月9日のお茶会のご紹介をさせていただきます。


もう一つの茶席は『待春』。



冬枯れの木々と、冬に咲く小さなお花を小さな茶席で表現してみました。お茶は、雲南紅茶。小さく淹れて、凝縮した美味しさを味わっていただきました。


お茶会には、今までに教室にお越しくださった方々、茶禅草堂にご興味がありメルマガをご覧くださってお越しくださった方、中国茶、そしてお茶会にご興味がある方、友人等、いろいろな方々にお越しいただきました。ほとんど皆様、「はじめまして」の出会いです。お茶をいただきながら、和やかな時間が流れていきます。お茶に集まり、交流していただける、そのようなお茶会にできたらと、福岡先生と考えながら準備をしてまいりました。






先のブログでご紹介しましたように、迎茶は、「瀬戸内洛神花茶」をお飲みいただいたのですが、その日、お客様としてお越しくださった私の友人が、生花の洛神花をお持ちくださいましたので、早速生けさせていただきました。


一日しか開花しないという、貴重な白いお花が咲いておりました。


場所は、薬師寺東京別院の3階をお借りいたしました。お客様の中には、この場所の「気」がとても良いと感じるとおっしゃる方もおられました。講座の時は、別のお部屋をお借りしているのですが、やはり、皆様ここの場所はとても落ち着きます、とおっしゃいます。このような場所をお借りできますことも、薬師寺東京別院様にはとても感謝しております。



お茶会の時間は、静かに、和やかに、賑やかに過ぎていきました。


お茶会後、お客様より嬉しいお声をいただきましたが、そのうちの一つをご紹介させていただきます。


「・・・(中略)お点前も流れるように美しく、両席共に、楽しく過ごすことができました。(伴人の)山田さまが阿吽の呼吸で両先生方のお運びやお湯足しをさえれうご様子も自然で空間が一体化していた気がいたしました。」




お越しくださいました皆様、本当にどうもありがとうございました。





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【認定教室初級講座】

2024年4月開講予定。

近くなりましたらご案内させていただきます。

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