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茶禅草堂の岩咲ナオコです
約1000年前の唐代のお茶が蘇りました。
『顧渚紫笋 』
茶聖 陸羽が皇帝より管理をまかされ
献上茶をつくるために開墾された茶園
「顧渚山」
静寂と安寧
降り注ぐ陽光
サラサラと音を立てて鳴る竹林
竹の葉の上で朝露が光り
鳥たちは歌い
耳をすませば
そう遠くないところから
脈々と流れ出づる
清らかな水の音
今も昔も変わらぬ環境の中で
茶の精霊たちは
天地の道に沿って
この山を守り続けてきました。
顧渚紫笋 餅茶
唐代と同じような製法でつくられたお茶が
蘇りました。
陸羽はお茶に対しお茶にどんな未来を
抱いていたのでしょうか。
そして、
1000年の時を越えた今もなお
お茶が飲まれ続けられていることを
陸羽は想像していたでしょうか?
そんな浪漫を馳せながら
いつか皆さまに
時を超えたお茶を一服さしあげることが
できたらと、思っております。
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