『慈今回帰』
今を慈しみ 自分に還る
めまぐるしく変化する時の流れの中で
そのエネルギーに翻弄されそうになった時
あえてその時間をとめてみる。
五感を研ぎ澄ませ
身体の声を聴く
感じるものに丁寧に触れてみる
漢陽寺様のご協力のもと
茶と禅の会を開かせていただく運びと
なりました。
今を慈しむことは
本来の自分に還ること。
変化を受け入れ
『ここに在る』ことを識(し)る。
日常から離れた禅空間と茶一服が
安寧の時間(ひととき)となれば幸いです。
【日時】
11月3日(祝) 13:30-15:30
受付 13時より
お茶会前後は自由に境内を参観できます。
故重盛三玲氏の枯山水庭園と
美しく染まりつつある紅葉の景色を
ゆっくりとお楽しみください。
【場所】
鹿宛山 漢陽寺
山口県周南市鹿野上2872
【内容】
❍
《清》
禅座
於 法堂
献茶礼/座禅瞑想
仏心は自分の心中にあります。
杉村住職のご指導のもと、
座禅を体験していただきます。
観世音菩薩様に見守られながら、
心静かに自分と対話する時間をお過ごしください
お茶:径山茶
❍
《寧》
茶坐
於 聴雨亭
茶時(ちゃじ)
秋が深まっていく中、
豊かな香りを放つ台湾茶/中国茶を
お召し上がりいただきます。
境内を淀みなく流れる水の音と
紅葉の深まりを感じながら
心穏やかに満たされていく時間を
お過ごしください
お茶:阿里山烏龍茶
90年代 普洱茶
❍
《養》
粥座
於 聴流殿
食会(じきえ)
お粥は最古の薬膳です。
医食同源が根底にある中国より
紀元前1世紀には
日本に伝わっていたと
いわれています。
鹿野茶を使った漢陽寺特製の茶粥を お召し上がりいただきます。
天地生命を宿す滋養食で明日の力に
変えていただけたらと思います。
お茶:鹿野茶
※お着物など着用は不用です。
心が開かれていくお時間を
ご案内させていただきますため、
身体を締めつきすぎない、
リラックスしたお召し物で
いらしてください。
※繊細な香りのお茶を
お召し上がりいただくため
香水や匂いの強いものはお控えください。
【案内人】
禅導師
鹿苑山漢陽寺住職 杉村宗一
茶人
茶禅草堂 岩咲ナオコ
【参加人数】
20名様限定
【席料】
8,000円
境内拝観、禅座、茶座、粥座、法話、お土産(お茶)を含みます
【お申し込み】
茶禅草堂
または
090-8050-7003
お申し込み時に以下の情報をお知らせください。
ご予約とともにお手続き方法をご案内します。
・参加者のお名前
・連絡先(電話番号)
お手続き完了で、お席の確保となります。
昨年のお茶会の様子はこちら→
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