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執筆者の写真吉井 真奈美(茶禅草堂認定講師)

茶の歴史を感じつつお茶を楽しむ


茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。

認定講師の吉井です


茶旅スピンオフ企画第4弾

台湾の素敵なお店紹介です


2018年製茶ツアーより

凍頂山の近くにある「遊山茶訪」さんをご紹介いたします。







こちらのお店はお茶の販売と茶館がメインですが

ちょっとしたミュージアムのような作りになっていて

台湾のお茶の歴史を見学することができます




1970年代前半、台湾茶は輸出用に「線状」の烏龍茶を生産していましたが このような球状の烏龍茶を自宅飲用として作っていたそうです




製茶の道具も展示されており ご指導頂いた林先生が、実演してくださいました




手動の揉捻機も展示されており

当時の製茶の様子が伺えます




茶席の展示もあります


こちらは「儒家茶禮」と題された茶席です


茶の湯は「仁」

作法は 「禮」

茶花は 「智」

茶掛は 「義」

香道は 「信」


儒家の「五倫」を象徴するしつらえとなっています




展示部分を抜けると茶館と販売コーナーになっています。


茶人が丁寧にお茶を淹れてくださいます


おいしいお茶がいただけますよ




遊山茶訪HP



南投縣竹山鎮延平路19號


地図






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