茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。
認定講師の服部と申します。
前回のブログに続き、先月開講した初級講座のご紹介をいたします。
初級講座４回目の「心と身体に効く中国茶２」では、西洋医学の観点からお茶と健康についてお話しさせていただきました。
まずは、迎茶で、菊花茶をお飲みいただきました。菊花茶も身体に効く花茶ですが、この講座でご初回するのは、所謂、「茶の木」の効能についての内容です。
なんとなくお茶が身体に効くということは知っていても、お茶のどんな成分が作用しているのか、ぼんやりとした枠で捉えられている場合が多いのではないかと思いますので、初級ではまず、お茶の主な成分を整理してお伝えした上で、それらがどのような効果をもたらすのかをご紹介しております。
とは言いましても、お茶は特効薬になるものではなく、やはり日常に飲むことによって身体に効いてくるものです。そして、どんなふうに効果的なのか、知識が整理されてくると、ますますお茶が魅力的に見えてくるようです。
今週末は、秋の初級講座の最終回です。実際に皆様にもお茶を淹れる実習をしていただきます。
どうもありがとうございました。
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