JAPAN TEA EXPO2025へ
- 福岡 明代 (茶禅草堂認定講師)

- 18 時間前
- 読了時間: 2分
いつも茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。
認定講師の福岡です。
10月11日・12日に開催された「JAPAN TEA EXPO2025」へ行ってまいりました。
テーマは「世界の茶文化を味わう 一杯に広がる物語」だそうで、
日本茶はもちろんのこと、中国・台湾・スリランカなどのお茶を知ることができるので、
どんなお茶に出会えるのだろうと楽しみにしていました。
(茶禅草堂はイベントに参加しておりませんので、個人での参加レポです)

会場には数多くのお店が出店していて、
マイカップ片手に、気になったお茶をテイスティングしながら回りました。
私も、少し大きめのお気に入りの茶杯を持参しました。
会場に入ってなにより驚いたのは
「お茶好きな人って、こんなにたくさんいるんだ!」
と思うくらい、大勢のひとが来場していたことと、
入口を入って目の前の場所に、台湾茶のお店が並んでいたことです。
試飲を待つ人もたくさんいて、台湾茶の人気の高さがうかがえました。
どのお店も何種類も試飲用のお茶を用意されていて、
大好きな中国茶を楽しめることにワクワクし、
それぞれのお店でテイスティングさせてもらっていたのですが、
中国茶だけで茶酔い&お腹がタプタプになりそうになったので、
珍しいお茶に惹かれつつ、セーブしながら日本茶や紅茶のエリアへ。

日本茶の中では和紅茶を多く見かけましたし、
和烏龍茶も初めて飲みましたが、
同じ烏龍茶でも品種や気候風土の違いによるのだと思いますが、
爽やかな味わいが印象的でした。
薬膳茶やお菓子などもあり、お茶の楽しみが広がる時間を過ごすことができました。

中国茶は緑茶・烏龍茶・紅茶・プーアル茶などバリエーションが豊かで、
それぞれ異なる味わいを楽しめるのが魅力だと改めて感じましたし、
日常的に飲みたいお茶や、ちょっと特別な時に楽しむお茶などを選べるのも、
中国茶の楽しみの一つだと思いました。
今回、様々なお茶をテイスティングして感じたことは、
私はやっぱり中国茶が好きで、なかでも烏龍茶がとくに好きだということ。
自分が好きなお茶を飲んでいる時が一番ほっとするし、体が喜んでいる感じがします。

イベントに参加して、たくさんのお茶を知れたことも面白かったですが、
お茶を気軽に自由に楽しむ生活をこれからも送りたいし、
またこのようなイベントがあれば、ぜひ参加してみたいと思います!





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