金継ぎを施した茶壺

更新日:10月19日

茶禅草堂のブログにご訪問くださりありがとうございます。認定講師の服部と申します。


秋雨がしとしと降る日々が続いています。

秋が深まっていくのを感じます。気分もなんとなく、沈んでしまいがちになってしまいます。





以前ブログでもご紹介しました、岩咲先生×星窓茶道教室による、「養生の茶 生活の茶」教室では、

養生の基本ともなる、陰陽五行の考え方等も織り込んでお話してくださいます。


そして、多くのものはそのバランスに基づいて成り立っていて、意味があるという事。


例えば、お皿など、壊れてしまったものを修復するときに施す、「金」も、その考えに基づいて使われているという事。

ただ、綺麗だから、という理由ではないという事。「はぁ〜」と驚きでため息が出てしまいます。



これから冬至にかけて、「陰」がますます極まっていくそうです。気分が沈んでしまいがちになる理由の一つかもしれません。



今日は、金継ぎを施した茶壺でお茶を淹れてみました。



これは2年前の冬に、色々と心の落ち着きを失っていた頃に、誤って蓋の部分を割ってしまったものです。修復したいから、という思いで金継ぎをお願いして、半年後に綺麗に蘇って戻ってきました。


そんなことも思い出しながら、この茶壺を見ていると、沈んだ気持ちも軽やかになっていくようです。




名前の通り蜜のような香りに、爽やかさも感じられます。美味しいのは言うまでもないのですが、茶杯に残る、飲んだ後の香りがまた秀逸で、私にとっては、何か懐かしさを感じる、ずっと楽しんでいたい香りです。



栗の渋皮煮をお茶請けにいただきました。秋のお庭を眺めつつ、綺麗に蘇った茶壺でお茶を淹れて、大好きな栗をいただいていると、沈んだ気分の事もすっかりと忘れてしまったようです。


どうもありがとうございました。


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【お茶会】




『茶與禅 清寧茶会』



於 漢陽寺(山口県周南市)





日時



11月3日(祝)13:30〜15:30





参加可能人数




20名様限定





内容




<清> 禅座 座禅瞑想




<寧> 茶座  茶事




 <養> 粥座   食会 





『慈今回帰』




今を慈しみ 自分に還る時間



日常から離れた禅空間と茶一服



安寧の時間(ひととき)をお過ごしください




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