茶禅草堂のブログにご訪問いただきありがとうございます。
認定講師の服部と申します。
先週日曜日に、認定教室の初級講座を開講しました。この日は、「心と身体に効く中国茶」というタイトルで、午前中は東洋医学の観点から、午後は西洋医学の観点から、お茶の効能などをご紹介していきました。
とはいっても、医学的な難しいお話ではなく、体調にあわせたお茶の楽しみ方などを考えながら、さらにお茶への魅力を実感していただきます。
唐の時代の、陸羽による茶経には、こう記されています。「茶の用たる、味は至って寒。」
では、お茶は全て、体を冷ましてしまうものなのでしょうか。
中国茶といえども、種類は幅広く、茶葉の色だけでもこんなに違うものがあります。お茶の性質もそれによって違ってくるのでしょうか？
皆様、実際に飲まれて、体感されたことを発言してくださいました。期待していた以上の感想をお聞きできました。
中国茶は、そのバラエティーに富んでいることで、性質も幅広いのが魅力です。午後からは、また別の切り口でさらなる中国茶の魅力をご紹介してまいります。
お越しくださいました皆様、とうもありがとうございました。
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